目的

家にあるデスクトップでも、持ち歩くノートパソコンでも同じ環境を使いたい。だから、OSをUSBメモリに入れてどのパソコンでも起動できるようにしようと考えた。

環境

持ち歩くUSBメモリ
Transcendの超コンパクトで安かったもの

![](https://techblog.nullstack.engineer/wp-content/uploads/2019/05/20190522103603.jpg)

Portable Ubuntuとは

Portable Ubuntuは、WindowsやMac上でUbuntuを持ち運び可能な形で実行できるソリューションです。

利用方法

VirtualBoxを使用した方法

  1. VirtualBoxをインストール
  2. Ubuntu ISOファイルをダウンロード
  3. 仮想マシンを作成してUbuntuをインストール
  4. ポータブルHDDにVirtualBoxと仮想マシンファイルを保存

USBブート用Ubuntuの作成

  1. Ubuntu ISOファイルをダウンロード
  2. Rufusなどのツールを使用してUSBメディアに書き込み
  3. 永続化設定を有効にしてデータを保存できるようにする

メリット

  • どのPCでも自分の環境を持ち運べる
  • システムに影響を与えずにLinuxを使用可能
  • 開発環境を統一できる

注意点

  • USBメディアの読み書き速度に依存
  • 一部のハードウェアで動作しない場合がある
  • データバックアップは重要

外出先でも慣れ親しんだLinux環境を使用できて便利です。