Ubuntuのデュアルモニターで仮想デスクトップを動かす

Ubuntu

UbuntuではCtrl+Alt+矢印で仮想デスクトップを移動できる設定になっています。
しかしデュアルモニター環境では、一つのモニターだけが仮想デスクトップ扱いになっていて、もう一つのモニターは新しく仮想デスクトップを作成することができません。
これでは非常に不便なので2画面とも仮想デスクトップとして扱えるように設定します。

Tweaksのインストール

Tweaksはシステムの外観をGUIから設定できるようにするアプリです。インストールしていない人は下のコマンドでインストールしましょう。

sudo apt install gnome-tweaks

設定

Tweaksを起動して、Workspaces>Display HandlingのWorkspaces span displaysにチェックを入れます。

これで全てのモニターが仮想デスクトップとして扱えるようになりました。
Ctrl+Alt+矢印で移動してみてください。

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